災害時におけるEV車を活用した地域住民へのスマホ充電について

2024年11月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、災害時による停電発生時に、営業店のEV車を地域のお客さまにスマホ等の非常用電源として利用いただくための体制整備をいたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
当行は、今後もEV車の活用による環境に配慮した営業活動や、災害時における地域のお客さまへの電源供給を通じた、地域の防災・災害対応の取組みを進め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

電源供給体制の概要

当行は、脱炭素社会の実現や社会の持続的発展に貢献していくため、温室効果ガス排出量削減目標「2030年度ネットゼロ」を掲げており、創立90周年記念事業の一環として、全店(一部対象外店舗を除く)に、環境配慮型車両であるEV車の導入を進めています。
災害等により停電が発生した際は、対象店舗のEV車を、情報収集手段として重要なインフラであるスマートフォン・携帯電話等の充電用電源として、地域のお客さまに開放いたします。

電源供給体制の概要

対象店舗

群馬県内の8店舗(本店営業部、高崎支店、桐生支店、伊勢崎支店、富岡支店、渋川支店、館林支店、大泉支店)

以上