「群馬銀行グループサステナビリティ方針」の制定について

2025年2月10日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、「群馬銀行グループSDGs宣言(以下、SDGs宣言)」における重点課題(以下、マテリアリティ)を見直し、「群馬銀行グループサステナビリティ方針(以下、サステナビリティ方針)」として【別紙1】[PDF:400KB]のとおり制定しましたのでお知らせいたします。

制定(SDGs宣言の改定)の背景・目的

  • 当行グループは、2019年2月にSDGs宣言を制定、2022年4月に改定し、当行グループの事業内容や営業エリアから特に貢献が可能なSDGs目標を中心に4つのマテリアリティおよび取組方針を定め、事業活動を通じた環境・社会課題等への取組みを進めてまいりました。
  • サステナビリティ経営がより重要となるなか、SDGs達成への貢献のみならず、より広範なサステナビリティへの取組みを推し進めていくため、SDGs宣言をサステナビリティ方針に名称変更するとともに、地域課題やパーパスなどを踏まえ、マテリアリティおよび取組方針の見直しを行いました。

サステナビリティ方針の概要

  1. 1マテリアリティについて
    【イメージ図】
    • 当行グループにおけるマテリアリティを「パーパス実現に向けた重点課題」と新たに定義し、マテリアリティの選定にあたっては、内部・外部環境や行員の意見、群馬県の課題等を抽出し、「社会にとっての重要度」と「当行にとっての重要度」の双方の視点で優先付けを行い、重要度の高い6つのマテリアリティを設定いたしました。
  • 下線部が新たに追加・変更した事項
  1. 2取組方針およびSDGs目標について
    • マテリアリティの見直しに伴い取組方針を改定し、関連する特に貢献可能なSDGs目標を10項目から13項目といたしました。
      (サステナビリティ方針に基づく主な具体的な取組例については【別紙2】[PDF:261KB])

改定日

2025年2月10日(月)

今後の取組みについて

  • 2025年4月からスタートする次期中期経営計画は、サステナビリティ方針におけるマテリアリティを踏まえ、戦略や主要施策の策定を進めております。
  • 今後もサステナビリティ方針に基づき、事業活動を通じた環境・社会課題等に取組み、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に努めてまいります。

以上