本部組織の改定について

2025年2月27日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2025年4月1日付で本部組織の一部改定を実施しますので、その概要をお知らせいたします。

改定のねらい

  • 次期中期経営計画の開始に合わせ、経営戦略と組織体制の連動を目的として主要な戦略テーマに沿った組織の改定を行います。

改定の概要

  1. 1コンサルティング営業本部内に7つの「地区個人営業部」を新設
    • 次期中期経営計画では、戦略テーマとして「“パーパス営業”の深化」を掲げコンサルティング営業の強化に取組んでいくことから、個人向けコンサルティングの専門部署である「地区個人営業部」を新設し、お客さまの資産形成支援や相続関連業務への取組みを強化いたします。
    • 地区個人営業部は、それぞれ前橋、高崎、桐生、伊勢崎、太田、館林、熊谷の各地区に設置し、各支店に分散されていた担当者を集約することで個人のお客さまのニーズに横断的に対応してまいります。
  2. 2人事部の改組
    • 次期中期経営計画では、戦略テーマとして「人的資本の充実」に取組んでいくことから、人事部の名称を「HRマネジメント部」に変更した上で役割を再定義し、2024年6月に導入したジョブ型人事制度に基づく採用・育成・キャリア支援や、従業員のエンゲージメント向上に向けた取組みを強化いたします。
    • HR…Human Resourcesの略
  3. 3デジタルイノベーション部の改組
    • 次期中期経営計画では、戦略テーマとして「DX・業務改革の推進」および「データ利活用の強化」に取組んでいくことから、デジタルイノベーション部内に以下の部署を新設し機能を強化いたします。
      【DX推進グループ】
      主な役割 : 当行グループのDXの推進(新たなお客さま向けサービスや行内のシステムの検討、デジタルを活用した業務や組織風土の変革等)。
      デジタルチャネルの高度化によるお客さま接点の強化等。
      【AI・データ戦略室】
      主な役割 : AIの活用による業務効率化や営業活動支援。
      データ利活用によるデジタルマーケティングの強化や地域活性化。
      データに基づく業務(データドリブン)の推進。

改定実施日

2025年4月1日(火)

以上