株式会社新芝製作所に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2025年3月21日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月7日(金)、株式会社新芝製作所(群馬県高崎市、代表取締役 新後閑 友洋、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、OAフロア・クリーンルーム・データセンター等の支持脚を製作しています。支持脚専門メーカーとして、短尺から長尺支持脚まで様々なお客さまのご要望にお応えしています。また、溶接・プレス・曲げ・切断・メッキ等の多種多様な加工を高品質かつ短納期で提供しています。
今般、本ぐんぎんSLL導入を機に、年次有給休暇取得率向上に向けた各種取組みを通じて、従業員の福利厚生の充実や働きやすい職場環境の整備に努めていきます。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2028/3月期までに70%以上とし、以降70%以上を維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上