株式会社大東スピニングに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて
2025年4月28日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月31日(月)、株式会社大東スピニング(群馬県邑楽郡邑楽町、代表取締役 藤村 明彦、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、国内唯一のスピニングマシン専門メーカーです。1976年の創業以来、「非常識を常識にする」をスローガンに掲げ、スピニング加工の強みである高い自由度・加工精度を活かし、お客さまのものづくりのために、ご提案を続けています。
また、色々な取組みへチャレンジするとともに、当社の高い技術力の提供によりお客さま、従業員、家族、そして社会全体に幸せをもたらす会社となることを目指しています。
今後、環境に配慮した設備機械、車両等の導入により、温室効果ガス排出量の削減に努めていきます。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 温室効果ガス排出量を2024/10月期を基準に年3.7%ずつ削減する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上