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不正にポップアップ画面を表示させてインターネットバンキングの情報を盗み取ろうとする犯罪にご注意ください(H24.10.29)
一部金融機関において、インターネットバンキングにログインした直後に不正にポップアップ画面を表示させて暗証番号などを盗み取ろうとする事件が発生しております。
当行のお客さまにおかれましても十分な注意をお願いします。
事件の例
お客さまのパソコンがウィルスに感染するなどしたために、インターネットバンキングにログイン後、「システムのメンテナンスや機能の向上のためにお客さま情報の再入力をお願いします」などとする偽のポップアップ画面が表示されて、暗証番号などのお客さま情報を入力するように求められる事例が確認されました。
当行では、ログイン直後にポップアップ画面を表示して、暗証番号などのお客さま情報を入力いただくことはありませんので、もしこのような画面が表示されても、暗証番号などの入力は絶対に行わないでください。
ただし、セキュリティ強化のため、ログインパスワードまたは暗証番号の変更がないまま90日間経過すると、「ログインパスワード、暗証番号の変更」画面が自動的に表示されますが、ポップアップ画面では表示されませんので、ご確認のうえパスワードを入力してください。
被害を防ぐための注意事項
今回の事件は、お客さまのパソコンがウィルスに感染したことが原因と推測されています。
当行のインターネットバンキングをご利用のお客さまには、ウィルス感染による被害を防ぐために以下の点にご注意をお願いします。
- 不審なサイトへのアクセスは避けてください。
- 出所の不確かなフリーソフトや心当たりのないEメールに添付されたファイル等のインストールは行わないようにしてください。
- インターネットカフェや図書館等の不特定多数の方が利用するパソコンでのUSBメモリ等のご利用は避けてください。
- ウィルス対策ソフトを利用してください。
- お客さまのパソコンの「ウィルス対策ソフト」を常に最新版にアップデートしてください。
- 当行が提供するパソコン向けウィルス対策ソフトについてはこちら
- 定期的にウィルスチェックを行い、不正なソフトウェアを発見した場合は、ただちに削除してください。
- お客さまのパソコンの「ウィルス対策ソフト」を常に最新版にアップデートしてください。
本件に対するお問合わせ先
- 群馬銀行「金融犯罪対策窓口」
- 0120-788511
- 受付時間
- 平日 9:00~17:00