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偽画面を表示させてインターネットバンキングの情報を盗み取ろうとする犯罪にご注意ください(H25.12.30)
一部金融機関において、インターネットバンキングにログインした直後に偽画面を表示させて乱数表(当行でいう取引確認番号)を盗み取ろうとする事件が発生しております。 当行のお客さまにおかれましても十分な注意をお願いします。
事件の例
お客さまのパソコンがウィルスに感染するなどしたためにインターネットバンキングにログイン後、偽画面が表示されて、取引確認番号を入力するよう求められる事例が確認されました。
当行ではログイン直後に取引確認番号を入力いただくことはありませんので、もしこのような画面が表示されても取引確認番号の入力は絶対に行わないでください。
また取引確認番号は振込、振替、各種変更等の取引実行時に2つだけ入力していただくものですので、取引確認番号のすべての入力を求める画面が表示されることもありません。
被害を防ぐための注意事項
今回の事件はお客さまのパソコンがウィルスに感染したことが原因と推測されています。 当行のインターネットバンキングをご利用のお客さまには、ウィルス感染による被害を防ぐために以下の点にご注意をお願いします。
- 不審なサイトへのアクセスは避けてください。
- 出所の不確かなフリーソフトや心当たりのないEメールに添付されたファイル等のインストールは行わないようにしてください。
- インターネットカフェや図書館等の不特定多数の方が利用するパソコンでのUSBメモリ等のご利用は避けてください。
- ウィルス対策ソフトを利用してください。
- お客さまのパソコンの「ウィルス対策ソフト」を常に最新版にアップデートしてください。
※当行が提供するパソコン向けウィルス対策ソフトについてはこちら - 定期的にウィルスチェックを行い、不正なソフトウェアを発見した場合は、ただちに削除してください。
- お客さまのパソコンの「ウィルス対策ソフト」を常に最新版にアップデートしてください。