住宅ローン

住宅ローンについて

当行の住宅ローンに関するさまざまな情報を紹介いたします。

住宅ローンでは、どんなところに注意すればいいの?

住宅ローンに限ったことではありませんが、お金を借りる場合、将来苦労しないよう返済できる金額を借りることが一番大切です。

特に住宅ローンは、返済期間が長期に渡るため「ライフステージによって返済能力が変わる」という点に注意が必要です。

  • 返済能力は、現在の収入だけでなく、例えば、将来の教育費負担の増加なども想定しておく必要があります。実際にかかる教育費については、住んでいる地域や子どもの進学コース、教育方針などによってかなり違ってきますが、その分の支出をまかなうための収入や貯蓄が必要になるわけです。
  • また、老後資金の準備も欠かせません。今後の公的年金制度をめぐる情勢や将来の物価等を考えると、老後生活資金について、働いている現役時代にある程度は準備しておく必要があるでしょう。
  • それから、転職や退職、疾病なども考えられます。収入や支出の状況が変化すれば、住宅ローンの返済能力も変わります。それらの可能性も検討したうえで、住宅ローンをはじめとする資金計画を練ることが大切です。

ライフステージによって返済能力が変わっていくことを考慮したうえで、返済できる金額を見積もってみましょう。窓口にご相談いただければ、返済可能額から無理なく借入れることができる金額を算出することができます。

住宅取得に必要になるお金は、住宅の価格だけでなく、さまざまな諸費用がかかります。そうした費用も考慮しておく必要があります。主な費用には次のようなものがあります。

税金関係

印紙税
売買契約書や建設工事請負契約書、住宅ローン申込時の金銭消費貸借契約書などに貼付します。
登録免許税
土地・建物の所有権移転(保存)登記や、住宅ローンの担保となる抵当権設定登記の際にかかります。
固定資産税
土地・建物の所有者にかかる税金で、新規購入の場合は物件の引渡日を基準に日割りで精算をするのが一般的です。
不動産取得税
土地・建物などの不動産を取得した際にかかる税金です。

融資関係費用

融資手数料
住宅ローンを申込む際にかかる事務手数料です。金融機関等によって金額や支払方法が異なります。
保証料
保証会社に保証人になってもらうために支払うものです。

保険関係

火災保険料
火災などによる損害発生に備えるための火災保険の保険料。選択する商品や保険会社によって保険料は異なります。
地震保険料
地震などによる損害発生に備えるための地震保険の保険料。住む地域や住宅の構造などによって保険料は異なります。
団体信用生命保険料
団体信用生命保険は、住宅ローン返済中の死亡や高度障害といった万が一の事態に備えられる保険で、その時点の住宅ローン残高に応じた保険金が支払われローンの返済に充てられます。
一般的に保険料は銀行負担ですが、保障内容等によっては、費用が発生したり金利が高くなることがあります。

その他

司法書士報酬
土地・建物の所有権移転(保存)登記や、住宅ローンの担保となる抵当権設定登記などを司法書士に依頼した場合にかかります。
引越し代
家具などの家財を運ぶためにかかる費用。ゴミ処理代や電話移設費なども引越しの際にかかります。
インテリア・家具
モノによって金額は大きく異なります。
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