積立商品は資産形成に必要不可欠ですが、リスクにそなえる保険もまた、資産形成を考える上でなくてはならないものです。

では、ある日突然「がん」などの重い病気になってしまったことを想像してみてください。

当然多くの治療費がかかりますし、仕事をセーブしなければならなくなり、収入の減少に直面するかもしれません。そうなると、せっかく将来のために貯めたお金を取り崩すことになってしまうかも。
このような事態を避けるために「貯める」だけでなく、リスクに「そなえる」保険が必要なのです。
世の中にはさまざまなリスクが潜んでいますが、保険でカバーできる代表的なリスクは次の4つが挙げられます。

代表的な「4つのリスク」

これらのリスクには公的な制度による支え(社会保険制度)がありますが、入院中の生活費や公的保険適用外の医療費など、全てをカバーすることはできません。
こうした社会保険制度では足りない部分を穴埋めするのが保険の役割です！

社会保険制度と生命保険

実際に保険商品を選ぶ際のポイントは、いろいろな保険商品を「比べてみる」ことです。
例えば、家電を買うときのことをイメージしてみてください。多くの方が家電量販店で多種多様なメーカーの製品を見て、いちばん自分に合ったものを選ぶはずです。

家電も保険も「くらべて選ぶ」時代