日本人の約9割が加入しているといわれている保険。
20代のうちは保険に関してあまりピンとこない人も多いと思いますが、30代や40代になると結婚、出産、子育てなどのライフイベントをきっかけに、保険に触れる機会が多くなります。
本で勉強したり周囲に相談したりして、保険に加入することも増えてくるのではないでしょうか。

ところでみなさんはその後、定期的に保険の「メンテナンス」をしていますか？

そもそも「保険のメンテナンスって何？」と、思われる人も多いかもしれません。
今回はそのメンテナンスの必要性についてお話ししたいと思います。

と考えている人が多いと思いますが、このような人は保険が必要になったときに

といった事態になる可能性があります。
いざというときに困らないためにも、保険のメンテナンスは非常に大切です。

それでは、どのようなときに保険のメンテナンスが必要になるのかを、わかりやすくライフステージで分類しながらシミュレーションしていきましょう。

医療技術の進化に応じ、保険会社が販売する商品も日々変化しています。
例えば、怪我や病気での入院も短期間で終わることが多く、入院日数×5,000円といった保障の保険では思うように給付金を受け取れないケースがあります。
現在は一時金で給付するような商品も販売されており、時代に適した商品の選択も必要になるでしょう。

先述の通り、自分の置かれる環境や医療の進化にあわせて保険をメンテナンスしていく必要性について解説しました。
しかし、中には見直さない方が良い保険商品もあり注意が必要です。
それは、いわゆる「お宝保険」と呼ばれる商品。
例えば、バブル期にスタートした利率の高い商品のように、金利が今とは比べ物にならないぐらい良い商品のことです。見直してしまうと、かえって損をすることもあります。
そういった商品は残す方が良いでしょう。

保険のメンテナンスに限らず、お金や金融商品について気軽に相談出来るパートナーの存在は非常に大きいもの。ライフステージの変化で保険の見直しといわれても、何からどのようにはじめれば良いのか分からないことが多いのではないでしょうか。また、保険商品に関する知識を身につけることも簡単ではありません。
そのようなときこそ、保障額はどのくらい必要でどのような商品があるのか、メリット、デメリットはなにか、といった疑問に答えてくれるプロのパートナーを見つけておくことは、今後の人生をより豊かにするためにも重要なポイントとなります。ぜひ、群馬銀行にお気軽にご相談ください。